2ヶ月半にわたる育休が今日で終わってしまう。
本当にあっという間に過ぎ去ってしまって、実はまだ1週間ほどしか経っていないのでは、と思うほど。
子どもが産まれて今日まで毎日が新鮮で楽しい日々だった。
初めての子育てで大変なこともあったけれど、それ以上に楽しい日々で学ぶことが多かった。
今のこの思いや記憶を今後忘れないためにも記録する。
1.子の身の安全が何より優先
きっかけはチャイルドシート選び。
職場の先輩にはチャイルドシートくらい安いもので大丈夫!と言わたけど、あんなに小さくてか弱い子を守るのだから、高かろうがなんだろうが必要経費で安全第一。
ということで、ガンダムの操縦席みたいな格好いい(?)チャイルドシートを買った。
実際に値段は驚くほど高かったけれど、機能性が良く夫婦ともに満足。
多少値が張っても子どもには良いものを買ってあげたい、と考えるようになり、ベビーカーやおもちゃも購入時には吟味している。
2.知らない人が怖い
店内で買い物をしていると子どもを見て声をかけられる。
「男の子?」「何歳?」「可愛いね」
よくある光景。
しかし時に
「触っていい?」「抱っこさせて」
と声をかけられることもある。
正直なところ、全く知らない人に触られるのは抵抗があるし、そもそもその手は綺麗なのか?と突っ込んでしまう。
Twitterではベビーカーに乗っていた赤ちゃんを突然連れて行こうとする輩や、勝手に手を伸ばしてくる人までいるとのこと。
怖い、怖すぎる。
全員が悪意を抱いている訳ではないということは十分わかっているが、それでもこちらとしては身構えてしまう。
遠くから見守るだけに留めて貰いたい、というのが本当に本音。
3.自分の両親と接する機会が増えた
妻の実家にはよく遊びに行くのだが、自分の家には距離が近いにも関わらず月に1回帰るか帰らない程度だった。
しかし、子どもが産まれてからは実家に帰ったり、うちに両親を招く頻度が増えた。
思ってた以上に両親が子どもを可愛がってくれて、面倒も見てくれるので正直なところ有難いし助かっている。
それに子どもと遊んでいるところを見ていると微笑ましくもなる。不思議。
今まで以上に感謝することが増えた気がする。
いっぱい子ども服を買ってもらおう。
4.ワンオペのママさん見ると尊敬する
ママさん1人で子どもを連れて買い物、ましてや子を2人も率いているものなら尊敬しかない。
1対1ですらこれだけ大変なのに2人も・・・
想像を絶する。
しかも男の子・・・
毎日大変なんだろうなぁ、お疲れ様です。無理せず・・・
などと勝手に心の中で呟いている。
何か困っていたら真っ先に手伝ってあげたくなる。もちろん不審に思われないように引き気味に。
もちろんママのみならずパパも対象。
子育て中の皆さまお疲れ様です。
身体には気をつけましょうね。
5.家族との時間が本当に大事
この一言に尽きる。
ぎこちない手つきで世話をされ、泣きながらも付き合ってくれて、とびっきりの笑顔を見せてくれる我が子は本当に愛おしいしもうやばい。
子育てが始まって間もないうちに扁桃炎になった私を見捨てることなく、いつでも優しい妻も本当に大切な存在。
育休が終わり、明日から仕事だなんて信じられないし辛いし本当に嫌。1
ずっとずっと育休がいいと思っている。
でもお金は大事なので稼がないといけない。この現実辛い。
真の理想は雇われることなく自力で稼げるようになること。
そうしたら家族との時間が増えで、みんなで美味しいご飯やカフェしにいけるよね(妻と娘に嫌がられるまでがリミット)。
いつかそんな生活が送れることを夢見て、今はひたすらに日々行動。
結論
育休最高。
まだまだ子どもと一緒に居たいのが本音だけど、父の役割を果たすためにも働いて、限られた時間を大事にしよう。
これからの子どもの成長が楽しみです。
ちなみにこれから子どもが生まれるパパさんには本当に育休の取得をお奨めするし、可能な限りの最長期間で申請した方がいい。
給料が、とかお金の問題もあるかもしれないけれど、それを差し置いてでも1度きりの時間を共に過ごすことを強く勧めます。
終わり。